導出物理基礎 第３版
B5判 本体：p178，解答：p40
第1章 物体の運動
✥指数計算／✥絶対値記号／✥概数と有効数字／基本単位と組立単位／速さと速度の違い／等速直線運動／変位とは／平均の速度と瞬間の速度／相対速度／速度の合成／速さの単位変換
第2章 直線運動の加速度
✥一次関数の復習／加速度／等加速度直線運動の重要公式(1)／等加速度直線運動の重要公式(2)／減速する運動
第3章 重力による運動
自由落下運動／鉛直投げ下ろし運動／鉛直投げ上げ運動／等加速度直線運動の公式
第4章 力の定性と定量
✥三角比とは／✥三角比の重要事項／✥ベクトルとは／✥ベクトル量とスカラー量／✥ベクトルは位置によらない／✥ベクトルの和／✥ベクトルの係数／✥ベクトルの合成と分解／✥ベクトルの成分／✥ベクトルの成分の計算／力とは／質量と重量／力の定量と運動の法則／力のつり合い
第5章 いろいろな力
力の三要素／遠隔力と接触力／作用・反作用の法則／慣性の法則／重力／抗力／糸の張力／フックの法則／運動の三法則／運動の法則を確認する実験／力がベクトル量であることを確認する実験
第6章 いろいろな力
静止摩擦力と動摩擦力／最大静止摩擦係数を求める実験／物体や流体の密度／圧力／大気圧と水圧／大気圧の測定／水圧の測定／U字管に入れた水の水位／浮力
第7章 仕事とエネルギー
三角比の拡張／仕事の定義／仕事の原理／重力がする仕事／仕事率／運動エネルギー／重力による位置エネルギー／力学的エネルギー／ばねの弾性力による位置エネルギー／保存力がする仕事／水平ばね振り子の運動／鉛直ばね振り子の運動／非保存力がする仕事／定滑車と動滑車
第8章 熱とエネルギー
物質の三態と状態変化／熱運動／沸点と融点／セルシウス温度の定義／絶対温度／熱膨張／熱の伝わり方と熱量の単位／潜熱と顕熱／分子間力／内部エネルギー／熱力学第1法則／流体や固体における熱力学第1法則／液体や固体の熱量と比熱／熱量の保存／熱機関／エネルギーの変換と保存／不可逆変化と可逆変化／熱力学第2法則
第9章 波の性質Ⅰ
波の伝わり方／正弦波／同位相と逆位相／横波と縦波／縦波の横波表示／波の独立性と重ね合わせの原理／定常波／波の反射
第10章 波の性質Ⅱ
音波／音の3要素／うなり／弦の固有振動／開管の気柱の振動／閉管の気柱の振動
第11章 電気と磁気
原子の構成／静電気と帯電／静電気力／電荷と電気量／導体と絶縁体／半導体／電流の定義／電圧と電力／電気抵抗とオームの法則／抵抗率／Whで表される電力量／合成抵抗／電流と磁界／電磁力とモーターの原理／電磁誘導／直流発電機／交流の発生／整流／実効値／変圧器／ヘルツの実験と電磁波／電磁波の種類
第12章 エネルギーとその利用
枯渇エネルギーと再生可能エネルギー／一次エネルギーと二次エネルギー／化石燃料と火力発電／水力発電と風力発電／地熱発電・潮汐発電・波力発電／太陽光発電とソーラーパネルの仕組み／原子と同位体／放射性同位体と原子核の崩壊／放射線の性質とその利用／半減期／放射線量の単位／核分裂と原子力発電／核融合／エネルギー形態の移り変わり